日本経営開発協会／関西経営管理協会は2026年3月19日、富山市の丸栄運輸機工で現地見学研修会を開きます。定員20人、参加費は1人5万8,000円（税込）で、同一企業2人以上は1人5万2,780円です。同社は2023年度日本経営品質賞「奨励賞」、2024年度「推進賞」を受けています。内容は高木裕社長の講演、現場見学、事例紹介と質疑応答で、DX（デジタル技術を使った業務変革）が「現場で回る」状態にする手法を扱います。対象は経営者・管理者層を想定し、業務プロセスの可視化、属人化の排除と標準化、クラウドツールの段階導入、生成AI活用による改善スピード向上、現場とバックオフィスの情報共有などが論点です。主催者は、運用定着の成功例・失敗例も含めて学べる機会とし、参加企業が自社の導入ステップや業務設計に落とし込むことを狙います。今後、中小企業でも再現性のあるDX・標準化の型として、視察や学習需要の拡大が見込まれます。
【イベント情報】
現地見学研修会（丸栄運輸機工株式会社 本社）
日時：2026年3月19日（木）12:50～16:00頃
会場：富山市婦中町道場39番8（富山駅よりタクシー約20分）
申込：https://kmcanet.com/2026maruei/
source: PR TIMES